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ストリークP

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モーションブラー
前のMMD杯の時にブラーを使ってみて、その効果の素晴らしさに感動したんですが、
MMDで使ってる動画はそんなに多くないですね。
動画の内容で向き不向きはあると思いますが、動きにメリハリのある映像などには結構オススメです。

mb01.png
静止画だとただ滲んでるようにしか見えませんが、動かすともの凄く自然です。


使ってるのはAviSynthのMVToolsというプラグインです。
詳しい導入の仕方や使い方は↓の動画を見れば分かると思います。
自分もこれで知りましたw



このMVToolsは、前後のフレームから動きを解析し、自然なブラーを付けてくれます。
ただし、注意点がいくつかあります。
まずは、背景を巻き込んでブラーをかけてしまう場合があること。
mb02.png

対策としては、モデル・背景を別々に出力し、後で合成する方法があります。
また、複数モデルを動かしていてモデル同士が重なるシーンが多い時は、それも分けたほうが無難です。
例えば、打者のスイングは捕手や球審を巻き込んでブラーをかける可能性が高いので、
打者と捕手は別に出して後で合成してます。
mb03.png

しかし、MVToolsは色情報をYUV形式に変換して扱うため、
この方法ではRGB32のアルファチャンネルは使えなくなります。
なので、ブルーバック等にして出力してキーイングして合成するしかないです。

私はAEとか持ってないので、NiVEのキーイングで抜いてますが、
↓のプラグイン使うとと綺麗に抜けます。ブラーで作ったブレや半透明の影も綺麗に合成できます。


mb04.png

また、なるべく出力はシーンごと(視点ごと)にした方がいいと思います。
MVToolsでは、フレームの前後が全く違う画だとブラーがかからないんですが、
ブルーバックのような動画はシーンチェンジを判断してくれません。


自分が使ってるMVToolsのパラメータはこんな感じです。

backward_vectors = MAnalyse(super, isb = true,search=3,delta=1)
forward_vectors = MAnalyse(super, isb = false,search=3,delta=1)
MFlowBlur(super, backward_vectors, forward_vectors, blur=90)

MMDから60fpsで出力してブラーをかけ、30fpsに間引いています。
いろいろ試してこの設定に落ち着きました。あんまり初期値と変わってないw
もちろん変える事もありますが、基本的にはこの数字でやってます。

あんまりブレまくってると逆に見難くなってしまうので、
「パッと見るだけでは分からない」程度がちょうどいい気がします。

背景にもブラーをかけてます。
また、背景と被写体との距離によっては、ぼかしを入れてピンボケ感を出したりすることもあります。
bokasi.png
テレビ中継見てると分かりますが、選手のアップのシーンなどでは背景はぼやけてます。
これもNiVEでぼかしてますが、とりあえずぼやければいいやって感じで結構適当にぼかしてますw

モーションブラーは画質がぼやけた感じになるので、好まない方もいると思いますが、
実質的に60fpsの情報を持てるので、動きも滑らかに見えてオススメです。
自分の動画ではブラーにかなり助けられてる気がします。
もうブラー無しには戻れませんね~


自己流ブラーのまとめ
mb05.png


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MikuMikuDance | 【2009-11-23(Mon) 03:40:43】
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